弁理士の役割

  

 弁理士とは、特許権、実用新案権、意匠権又は商標権を取得するための特許庁への出願に関する手続や登録されたこれらの権利を取消しや無効とするための手続の代理や、著作権などを含む知的財産に関する調査、鑑定、相談、ライセンス契約の締結の代理又は媒介を行うことができる国家資格者であり、発明や商品名などに関する権利を守る専門家です。

 また、弁理士の仕事の大きな特色は、出願から権利化までだけを見ても、通常、特許の場合で2〜4年、意匠や商標の場合で半年〜1年半といった長い期間、出願に関することや中間処理などで依頼者と付き合いを続けていくことです。さらには、登録後も権利を侵害されたときなどの場面でかかわることになるので、特許事務所や弁理士と依頼者との付き合いは、長ければ、特許では出願から20年、実用新案では出願から10年、意匠では登録から20年にも及び、商標では10年毎に更新できることを考えれば半永久にさえなることがあります。そう考えると、依頼者にとっての弁理士とは、単なる手続の代理人だけでなく、様々な場面で相談できる相談相手となるので、信頼できる弁理士を選ぶことがとても重要と言えます。

 

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